2001.09.23 qamS Tour @東京ドーム

公演情報

ツアー：SMAP '01 "qamS Tour" (ウラスマツアー)
日程 ：2001年09月23日(日)
会場 ：東京ドーム

はじめに

この日もチケットのない私たちは朝から並んでましたが。
が！途中でチケットを譲ってもらえる方が見つかり、８時からヒマになってしまいました（笑）
とりあえず朝食を、ということで人気のない東京ドームで朝から吉牛を食べる・・・（笑）
この日はステージ向かって左側のスタンドでした。

Report

昨日に引き続き、また中居くんと慎吾がお尻の触りっこをしていました（笑）
それから、中居くんがチャリを使ってステージを行ったり来たりしてますが、
そのとき横の花道の坂があまりにも急すぎて、上りきれなくて、ずるずる落ちてました（笑）
Smacのとき、中居くんがイントロで『S・m・a・c』と言ってました。
…あっ、何かみんな中居くんネタになっちゃった（笑）

MCです。
木「ＳＭＡＰ　ｉｎ東京～」
会場「ドーム～！！」
木「ダメダメ。ＳＭＡＰ　ｉｎ東京～」
会場「ドーム～！！」
木「（中居くんに向かって）ってこうやっていつもやるよね？」
中「何か今寂しかった。」
そして中居くんもいつも通りに仕切りなおして、
中「ＳＭＡＰ　ｉｎ東京ドーム～!!」

前日と同じように業務連絡から始まりました。
木村くんは前日と同じ。中居くんも大体は同じでした。
中「え～、脇毛の処理お願いします。♪ＫＡＮＳＨＡして　ボーボー！だと僕らも引いちゃうんで。あっ、あと僕のソロのときにトイレ行かないでくれます？結構目立つんですよね。トイレ行くならいつ行けばいいんだろ？」
木「今。ここじゃない？」
中「ダメだよ、ここは！」
木「そう言えばこいつさぁ、ライブ始まる前に普通だったら『アー』とかやって発声練習してるなら分かるじゃん？こいつの場合さぁ、始まる前に『あ・え・い・う・え・お・あ・お』ってやってたもん。」
慎「最近さぁ、いっぱいいっぱいしゃべりたいって思ってるからさぁ、すっごい早口になってるよ。」
中「はいっ。慎吾くんからは何かありますか？」
慎「中居くんの歌には注意してください。昨日１３人の方が運ばれました。あと１万人の方のメガネが割れました。」
中「１万人もメガネしてた人がいたのかよ！剛くんは？」
剛「声援を平等にしてください。あのー、今日来てても一回も僕の名前呼ばないで帰る方もいらっしゃると思うんですね。だから一回は呼んでください。」
会場「剛～！」
中「ほらっ。こんなにみんな剛、剛って言ってくれてるよ。」
剛「あっ、あとできれば僕をちょっと多めでもかまわないんで。」
中「あっ、あと僕の歌聞いた後はじーんとしてください。」
木「あの、中居の歌聞いた後、お腹が痛くなった人もお腹からちょっと上に手を持ってきて、胸に手を当てればじーんとしてるように見えるんでね。」

話題は変わり、今日も中居くんのやる気の無さについて。
木「今年のツアーは歌は聞かせて踊りは魅せるって言ったじゃん。だって唯一誰もが分かる（Ｃａｎ’ｔ　Ｓｔｏｐの）♪キラキラ光る～ってとこも歌ってないでこうやってる（手を大きく振る）んだよ。」
中「だってみんなは素人で俺らは玄人じゃん？みんながひるんだら悪いと思ってさ。」
メ「ひるむ！？」
中「あれっ？何か使い方、間違えた？」

慎「Ｄｏｎ’ｔ　Ｃｒｙ　Ｂａｂｙの始めのフリあんじゃん？（中居・慎吾、木村・剛に分かれて、どちらかが歌ってるときはそうじゃないほうが踊ってる部分）そこでさぁ、俺がかっこつけて踊ってたわけよ。そしたら隣で『おい！やめろ！もういい！』って本気で言うの。やる気無くすんだよー！何か見て『がんばって行こうぜ！』とかいう感じならいいんだけど、もう『はあー・・・』って感じなんだもん。こっちまでやる気無くすよ。」
中「疲れるんだもん。」
慎「あ～、もう３０だもんね。」
中「２９だよ！若いからって調子乗んなよ。」
木「だって♪正義のとき、慎吾が保父さんみたいだったもん。（小さい子を追い立てる感じで）『はいはい、早く行って～。はい、ここ座って～』って感じだった。」

髪の毛の話。
木「２倍の労力がかかるんだよね。今まで短いときは踊ってても平気だったんだけど、長いじゃん？だからこうなってこうなったとき（バサって髪がなって、顔が隠れる）にこれを戻さなきゃいけないんだよ。それで笑顔のゲンキとかで『拓哉～』って呼んでくれるんだけど、『え～、どこ？』って感じで分からないんだよね。」
中「いいな～。俺そうならないもん。」
と言ってマネをしたら７：３に・・・
木「ダメダメ。」
と言って中居くんの髪の毛を直してあげる。が、どさくさに紛れて中居くんのつむじをギュムっと押す木村くん。
中「痛って～！木村、つむじ押したべ。ここゲリのつぼなんだよ。痛って～。」
慎「何、おばあちゃんみたいなこと言ってんだよ。」
木「押してないよ。ここだよ。」
と言ってもう一回押す。
中「痛って～！マジ、ダメだって。」
と、調子に乗った慎吾までが中居くんのつむじを押す。
中「やめろ、バカ！若いからって調子に乗んなよ。即効性があるんだから。」
と言いながら、お尻をおさえる（笑）
慎「うっそだ～！」

それからダイナマイトで。
中「お願いだからさらっと流して！正直転がりこんだソロですよ。正直ね。でもさらっと流してください。」
木「すごいよね。中居の歌って希少価値だもん。俺らが歌ってるときはみんな一緒に歌ってりしてるのに、中居が歌うとみんな『すげーもの見た～』って感じになってるもん。」

そして・・・
中「お前（剛）も何かしゃべれよ。何か３人だけでしゃべってるじゃん。お前いないと３人みたいだよ。森が抜けて、吾郎がいなくて、剛もいなくなったら３人だよ。」
木「そしたら少年隊じゃん。」
中「俺、最後まで残りそ～（笑）俺、最後一人。」
慎「そしたらもうＳＭＡＰじゃなくて、ＳＭＡＰ　ＭＡＮだよ。」
中「何かしゃべれよ。」
剛「こんなに大勢の方がいると何話していいのか分からないんだよね。」
中「分からないって、お前。何年もドームツアーやってるんだよ。もう５，６年だぞ！」
剛「だっていっぱいいるんだもん。２人きりなら俺いっぱいしゃべれるよ。楽屋とかでも俺しゃべってるでしょ？」
中「楽屋とか二人とかじゃなくて、今だよ。」
剛「５万人は無理！」
慎「５万人を目の前にして、５万人は無理って断言しちゃったよ。絶対おかしいよ！」

そして帰るとき、４人は無言。
中「何かさ、帰るときとか普通すぎるよ。」
木「んじゃ、もう一回やる？」
みんなもう一回戻る。
木「じゃあ、どうするの？」
中「何かさ。もっと軽快にさ。」
木「じゃ、やってみてよ。」
すっごい軽快にアイドル走り（？）をしていくけれど、剛しか付いていかない・・・
中「何でやってないんだよー！ていうか剛。本当は３人やってなくて、俺だけやって『何だよー！』ってなるはずだったんだけど。」
木「ダメだよ、お前。」
慎「はりきって付いていっちゃったよ。」
中「んじゃ、お前（剛）やれよ。」
剛「ちゃんとやってね。」
かなりおもしろい走り方をする剛・・・
剛「誰もやってないじゃん！」
中「ごめんごめん。ちょっとおもしろかった。」
そして普通に帰る。
中「いいのかなぁ、これで。（隣にいる慎吾を見て）お前、何かでっかいな。でっけ～！」
慎「そんなことないよ。縮んだんじゃない？」
中「俺が？」
慎「うん。」

企画コーナー。
まずはバッキー木村。
東スタのときと同じように『おっは～』とやるときに照れて笑ってました。

それから村長さん。（ドラマ「合言葉は勇気」の田中邦衛さんのマネをした慎吾）
村長さんは♪一円玉の旅がらすを披露！しかも一曲全部歌いきった！
中「本当に普通に歌ったんですね。」
ク「だって歌えって言ったからさ～。おもしろかったよー。みんなが（おもしろいことが）『いつ来るのか！？』って期待してるの。だから普通に歌ってやったよ～。」
そして途中で自分の言ったことにちょっと笑ってしまい、顔が慎吾に戻って・・・
中「ちゃんとしてください！ちゃんと」
戻ろうとするが・・・
中「はい。３・２・１・！」
ぴったり村長に戻る（笑）

そしてツモリ。これは前の日と同じネタだったので省略。

次はカマー。微妙な感じですべる・・・
カ「いいね～、この雰囲気。」
中「みんなで遊ぶなよ。」

次は木村くん扮するタマー。（カマーのマネ）
中「カマーさんとは兄弟ですか？」
タ「Ｏｈ！Ｍｙ　Ｂｒｏｔｈｅｒ！」
カ「知らない知らない。」
そして三木道三の Lifetime is Respect を歌う。♪みんながすべて～　を２回繰り返して歌ってました。
その度にカマーが画面に入ってきて、
中「お前入ってくんなよー！」
カ「だってさ。この格好でかっこいいってどういうこと？おかしいよ。」
そして新曲と言って、昨日カマーが歌った♪カンパイ　タマーと歌い、
カ「パクられるってやだね・・・」
中「何か親子みてぇだな。」
カ「どっちが親？」
中「お前だよ。何か貧乏な親にしっかりした息子みたいな。」

会場「タマー！タマー！」
中「タマー、タマー、言わないの！ね、たま（玉）たま（玉）って・・・」

それから剛ママ。歌詞をちょっと間違え、
カ「歌詞覚えてないし。」
剛「だって早口言葉みたいなんだもん。」
タ「靴下、下げろよ。」
何か３人で話してる間にタマーが剛ママのエプロンを結び直す。
タ「ちゃんとさ、ママやるんだったら研究してからやれよ。ヤなんだよ、こういうの。」

そして帰りながら、
中「（直前にしんみり歌っていた）夜空ノムコウは何だったんだろう・・・？」

そして剛ママに、
中「もっと女らしくしろよ！歩き方とかさ。」
みんなが剛ママのスカートをめくろうとする。
剛「ヤだよ。オカマキャラとか俺、できないもん。スマスマとかでもやってないでしょ？」
メ「何か女らしくなんか言ってよ。」
タ「俺たちを興奮させて。」
中「それ変だよ（笑）」
カ「いやん！とか言ってよ。」
剛「やだ。絶対やだ。」
メ「んじゃ、女らしく『いらっしゃいませ』って言って。」
剛「いらっしゃいませ。」
メ「・・・・・・・・・・・・・・・」

それから中居くんのソロ、♪おいらの人生のっぺらぼ～！！の画面に家族が出てくるとき、中居くんみんなに見えないからってすごい足伸ばして、後ろに手をついてくつろいで見てました。
でもギリギリでいつもちゃんと立つから、みんなにはずっと立ってたように見えるんです。プロだ～！

それから♪はじめてのチュウのとき慎吾が、♪はじめての～のときは歌ってるんだけど、♪チュウ～のときはみんなに向かって口を出して本当に♪チュウをやってました。超かわいかった！

アンコールのＳＨＡＫＥとオリジナル・スマイル（？）のとき、木村くんのイヤホンが耳からはずれてたらしく、ソロのとこがずれにずれまくってて、本人も悔しがってました。

そしてこの日も吾郎ちゃんのＴシャツをみんなが着てました。
中居くんが何度もモニターに向かって吾郎ちゃんの顔を見せてたり、口にマイクをつけて歌ってるように見せたり、頭叩いてたり。
それから最後の挨拶のときにスタンドに向かって木村くんが、ジャケットをバっとやって見せてるのも見えました。

最後の中居くんの一言。
「来年も来てね～。来年は５人でやるからね～。」