2001.09.01 qamS Tour @東京スタジアム
はじめに
この日は朝から暑いくらいの天気!でも始まる頃には曇ってきて涼しくなってきました。
場所は下層スタンド、前から6列目。
ステージ向かって左側の花道にまぁまぁ近かったけど、やっぱりちょっと離れてました。
SMAPとは関係ないんですが、始まる直前にカメラが入ってる高いやぐらがありますよね?
そこにスタッフが登ってたんですが、階段使えばいいのに足をかけて登ってるんですね。危なっかしかったんですが。
そしたらその中の一人のスタッフが足をかけないで「ひょい」って一番上に上ったんです。
そしたら上層からたくさんの拍手が!
そのスタッフは嬉しそうに両手を上げてました。
それからタモさんのマネをして「パン、パンパンパン」ってやろうとしたけど失敗。
でも3時間越しでライブが終わって片付けしてるときに、もう一回拍手を求めてやったら成功してました(笑)
お客さんとスタッフの息もばっちりでした~。
さぁ、開演!この日は10分押しでした。
Report
最初のメンバーの挨拶、唯一覚えてるのが剛の「5人のSMAPは不滅でーす!」
この日はもう謝罪みたいな言葉はありませんでした。もう前を見て進んでいる感じを受けました。
♪正義の~のときに、この日も中居くんが間違えそうになってて、慎吾が後ろから押してました(笑)
そしてMC。
最初ず~っと慎吾以外の3人でしゃべってて、やっと途中で中居くんが慎吾に話を振りました。
(何か中居くんがいじめられてて、「何か言ってくれよ、慎吾」とか言ってたような気がする)
慎「今ね、ずっと見てたけど君たちすごいよ。飛び交うトーク?すごいよ。」
中「見てないでしゃべれよ!」
慎「いや、本当にすごいよ。」
が、まだみんなから責められる慎吾。そこで誤魔化すために・・・
慎「はい、みんなせーの!『おっは~!』」
中「きたねぇな。誤魔化してるよ。」
慎「はい、次はおっつーね。せーの!『おっつ~!』」
剛「慎吾はね、オチ泥棒だからね。ずるいんだよ。」
中「さっきさ、始まる前、親戚とか来てるからそっちへ顔出したんだけどさ。そこで慎吾のじいちゃんがいたのね。今日見に来てるんだろ?どの辺にいるの?」
と思ったら、何と慎吾のじいちゃんが両手を上げ、立ってしまった!片手には扇子が(笑)
そして照明もじいちゃんに当たる!モニターにも映る!慎吾はその場に倒れ込む!(笑)
慎「やっばーい!じいちゃん、映っちまったー!これでしばらく有頂天だよー!」
木「でも似てるじゃん。お前控え室で扇子持って、お前専用のマッサージチェアに座ってるじゃん。」
中「おじいちゃん、もう立たなくていいですよ。」
慎「変なフリすんなよ!あ~、もうダメだ~。」
中「んでさぁ、俺さっき友達とか来てたから顔出したんだけど、慎吾のじいちゃんがさ、『中居くん、大丈夫?』って言うからさ。何が大丈夫なのか分からないけど『大丈夫ですよ。』って言ったらさ、『そうかい?何かあったら俺に言えよ。んじゃ100万円あげるよ。』って。俺びっくりしちゃってさ。ウエストポーチから札束出そうとしてるの。『いや、大丈夫だから。』って言ったんだけどさ。それから俺の甥っ子と姪っ子も来てるのね。その子たちには『6万円ずつあげよう。』とか言ってるの。そういうのさ、教育上悪いから、お前からじいちゃんに言っといてくれる?」
慎「何でも金で解決しようとするな!」もう慎吾、ぐったり(笑)
慎「俺もさ、さっき会ったんだけどそのときも『おぉ、慎吾。いくらだ?』って言われた、しかもチラっと見えたのがピン札なの、わざわざそのためにおろしてきたのかよって(笑)しかもさ、スタッフの人とかが話し合いしてて、俺も打ち合わせがあったから行ったのよ。そしたらじいちゃんが『うんうん。』って聞いててさ(笑)」
中「この打ち合わせしてたんだよ。照明の当たり具合とかさ(笑)」
剛「慎吾のオチ泥棒はじいちゃんからの隔世遺伝だったんだよ。」
何と言ってもこの日は慎吾のじいちゃんが主役でした(笑)
そして活動報告。順番は剛、木村くん、慎吾でした。剛が去った後・・・
木「お前うるせーよ!」
中「どうしたの?」
木「何か(剛が)『あっちぃ~!』とかって叫んでんの。」
中「おい、剛。お前出てこいよ!」
と言って中へ入っていく中居くん。中からマイクで聞こえてくる声。
中「お前何やってんの?」
剛「いや、気合入れてたんだよ。」
中居くんが出てくる。
中「(申し訳なさそうに)着替えてた。お化粧とかしてた。」
中「木村くん。え~っと聞きたいことがあるんですが・・・」
木「(即答で)映画のことですか?もう聞くのが3回目とかになる映画の話ですか?」
中「あら、よくご存知で。」
木「はっきり言って分かりません。」
中「ドラマは?」
木「やります。」
中「何ドラ?」
木「何ドラ?」
中「連ドラとかあるじゃん。」
木「連ドラは考えてません。」(忠臣蔵1/47ですね)
中「みんなでさ、そろそろドラマやんない?」
木「んじゃ、俺カメラやるよ。」
中「えっ?」
木「カメラ。」
慎「んじゃ、俺照明やるよ。」
中「えっ?」
慎「中居くんADだよ。」
中「ちょっと待って。誰のドラマだよ。」
木「嵐(笑)それとモーニング娘。ね。」
中「まぁ、時間があったらみんなでドラマなんてのもね。」
そして木村くんが消え、中居くんと慎吾二人に・・・
中「ごめん、慎吾。じいちゃん、そんなにダメだった?」
慎「もうこの後、ずっとヘコむよ。」
中「慎吾くん、秋は?」
慎「本当に何もないんですよ(笑)」
中「ドラマとかは?」
慎「ない。」
中「俺も。」
二人で頭を下げながら、「えー、これを見てる関係者の方々、僕ら二人にドラマの話があったらぜひお願いします。」
そして企画コーナー。(企画内容は、前日のレポをどうぞ)
中「もしもあの男がこのライブ会場に来たら・・・」
バッキー、登場!でもこの日は・・・
中「バッキー、みんなに挨拶して!」
バッキーが「おっは~」の「お」のポーズを!
中「もしかしてバッキー!?まさか!?」
バッキー、照れる(笑)
中「笑ってるバッキーなんてバッキーじゃなーい!」
バッキー頑張るが、微妙に笑ってる。
中「『せーの!』って言ってほしいの?」
バッキー、恥ずかしそうに「うん」ってうなずく(笑)
中「『せーの!』」
でもバッキーはやらずに去っていく・・・
中「もしもあの男がこのライブ会場に来たら・・・」
MCカマーが登場!なぜか靴はすいかの名産地。
カマーが「カマねったら」と言うと会場が「カマねー」と繰り返す。
ミニモニ。もやりました。
カ「新曲あるよ。(ミスチルの)優しい歌。」
会場「歌って~!」
カ「(去りながら)まだパクってないや・・・(笑)」
中「もしもあの男がこのライブ会場に来たら・・・」
剛がタモさんに扮して登場!(昨日の闇医者は止めて、やっぱり元に戻ったらしい)
世にも奇妙な物語にかけて、世にも微妙な物語なネタを披露。
タ「微妙その1!さっき出て行こうとしたら、木村くんのうちわを持った子が、少しずつ申し訳なさそうに下ろしていた。別にいいのに、何か僕が出ていっちゃ悪いみたいに感じた。」
タ「微妙その2!しかも下ろした後、僕のうちわをそっと出してきた!しかも去年の!」
そして次に行くはずだったのにオーナーの様子が・・・
中「あれ?次何だっけ?えっ?(スタッフに聞いている)あぁ、えっ?そうだそうだ。『バ・カ・ヨ』だった!」
バ=バッキー、カ=カマー、ヨ=世にも微妙ということらしい・・・
中「もう毎日変わるから訳わかんないよ~。さぁ、いきましょう!もしあの男がバッキーになったら・・・」
でもかかるはずの音楽が♪Night of Fireじゃない!?
オーナーの顔が「しまったぁ!」っていう顔をしてました(笑)
何と出てきたのは、木村くんがカマーの格好をしたMCタマー!
タマーは「間違えてんじゃねぇよ!」って感じでオーナーの頭をパシーンと叩いてました。
にしてもタマー、理不尽な顔をしています。しかもすんごく恥ずかしそう!
タ「新曲あるよ。」
と言って歌ったのが、三木道山の♪Lifetime is respect(?)でした。
アカペラで、しかも♪今の俺にとっちゃ お前がすべて~ を♪みんながすべて~ と歌いかえてました。
そして木村くんがあまりにも辛そうな顔をしてたので、客席から「がんばってー!」という声が。
するとタマーが「がんばってとか言うな!」と声の方を指さして、半分怒りながら言ってました(笑)
が、声をかけた方が指さされて嬉しかったので「キャ~!」とすごい叫んでしまい、さらにタマーが「そう言われて『キャ~!』って言うな!」と怒ってました。
中「もしもあの男がママだったら・・・」
剛ママが登場!剛ママはかつらを付けてて、地毛ではありませんでした(笑)
歌い終わった後、「気持ちいい~!13年やってきて今が一番盛り上がった!いいな~、ママ。俺もママやろうかなぁ。」と本当に喜んでました。
そして真中の花道から帰るとき、
中「どんな3人だよ。何のグループなんだよ!変な3ショット。夜空ノムコウとか歌ってたのは何だったんだよ!」
そしてラップコーナー。この日のDJは、樹木希林さんでした。
この日は花火は上がりませんでした。
おわりに
企画コーナーは、2日間とも別々のことをやっておもしろかったです!
大体東京ってトークの内容が重なっちゃったりするんですが、今回はそんなことありませんでした。
楽しい2日間でした!